「ミライモンスター」Kちゃんを見て思うこと。

11/3のミライモンスターは、「Kちゃん」こと満生小珀ちゃんでしたね。
僕も彼女の動画はいくつか紹介してましたが、京都精華に行ったんですね。
桜花に行った竹内みやちゃんといい、杉山ももちゃん(大阪薫英)、
豊田麻莉ちゃん(東海大福岡)今年の高1は粒揃い。
※なんか「ちゃん」付けに違和感が…笑

動画を上げてる、幼い頃から練習に明け暮れている、といった子は
今やゴマンといます。
その中で、小珀ちゃんや、みやちゃんといったレベルに到達するのは
ほんの一握り。
番組の中で、「中学まで1対1主体で、チームプレーを学ぶ機会がなかった。」
という一節があります。
ここまで個人スキルを研ぎ澄ましてからチームプレーを織り交ぜていく。
JBA育成指導的には「うむうむその通り。それでいい。」なのでしょう。

ただ、
あくまで私見ですが、
その「ほんの一握り」のための指導方針なんだろうなぁ…と。
これら昔の言い方で言う「天才キッズ」みたいな子たちは、
指導されてきたんじゃなくて、自分たち(家族も含め)でやってきた子たちなんだよね。
いわば「勝手に上手くなってきた子たち」なわけで、
それに乗っかってるだけなんじゃないかな。

まぁその子たちはそれで良いとして、
そうではないその他数万人の子たちは…?
バスケットの「面白さ」に触れる機会はあるのだろうか…と。

ウィンターカップとかプロとか日本代表とか、
壮大な道、ストーリーを全員に用意してるけど、
ほとんどの子はそこまで行きません。
でも今はバスケットに夢中なんです。楽しいんです。
そんな子たちにはそれぞれの「ピーク」があります。
だからそれぞれにバスケットの醍醐味を味わう機会があっていい。
そう思うのです。






ジュンジサンのつぶやき部屋。(仮)

娘のバスケットの近況やら、僕が個人的に思うことをただ綴るだけの部屋です。 注:こちらは松之木バヤリースのH.Pではありません。

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