U-15チームの体験(写真なし)
昨日はU-15の某チームに体験で伺いました。
勿論小学生の娘とは身体も違うし上手なのですが、
一番の「違い」は「3Pの意識」でした。
近代のバスケットにおいて、シュートの分布、統計でみますと
3Pもしくはゴール付近に偏る傾向にあります。
これは偶然ではなくそのようにしている、のです。
福岡第一の井手口コーチも動画の中で仰っていました。
「2Pの方が不安定、この距離もこの距離も全部2Pだから…」と。
なのでゴール付近、もしくはデザインされた3Pの方が入りやすい。
ということなのです。
まぁ入りやすいとまでは言わずとも、
同じような確率なら3Pの方が1.5倍なわけですから。
なので基本は3Pライン外で構えておいてボールをもらう。
その方が内も広いのでドライブ、ダイブがしやすい。
理に適ってますね。
ハーフコートで展開する際の最初の居場所がもう違う。って感じ。
だいぶ戸惑いましたね。
ただし、これはあくまで3Pがそこまで入るなら、です。
僕は基本シュートは8割のチカラで、と思っています。
思いっきり投げれば届く、という距離のシュートは入りません。
コントロール出来てませんから。
たぶん160kmで投げられるピッチャーでもっといるんだと思います。
思いっきり投げれば。
でもストライクに投げないと意味ないですから。
シュートも同様です。
コントロール出来ないと意味がない。
つまり、8割のチカラで3Pが届かないといけない。ってこと。
こいつぁ~なげぇ道のりだ…。
あ、ちなみに体験自体は楽しかったみたいです。
関係者のみなさん、ありがとうございました!
0コメント