迂闊にも泣いてしまった…。

Kevon Looney
ケボン ルーニー。

彼もまた去ることになりました。

我がウォリアーズは長年に渡り、というか慢性的にビッグマン獲得を悲願としてきました。
僕がファンでいるこの30年でも、
(思いつくまま…順不同)

アルトン・リスター
ビリー・オーウェンス
マヌート・ボル
ビクター・アレクサンダー
クリス・ウェバー
クリス・ギャトリング
ロニー・サイカリー
ジョー・スミス
アンドリス・ビエドリンシュ
アンドリュー・ボーガット
ジェームス・ワイズマン…etc

クリス・ウェバーは新人王。素晴らしかったが、出て行ってしまった。
ビリー・オーウェンスはミッチ・リッチモンドの代わりには結局ならなかったし、
ロニー・サイカリーはチーム状況に恵まれず、
ジョー・スミス、ジェームズワイズマンはドラフト1位、2位だが期待外れ…。

「当たり」だった、と言えるのはアンドリュー・ボーガットだけと言ってもいい。
そんな中、
ボーガットから引き継いだのがこのケボン・ルーニー。

時はNBAをウォリアーズバスケットが席巻している真っ最中。
シーズン82試合中、73勝9敗というジョーダンブルズのNBA記録を塗り替えた、
まさに最強だったタイミング。
スコアリングはステフ、クレイ、KDで充分すぎるほど。
プレイメーカーはドレイモンドが天才的にタクトを操る。

ルーニーの仕事はスクリーンとリバウンド。(リムプロテクターとしては弱かったかな?)
実に地味な役回りだ。リバウンド数くらいしか「数字」としては残らないだろう。
ただ、その数字に表れない貢献がどれだけ大事か。僕たち「Dub Nation」は知っている。

間違いなく、この黄金時代を、王朝を支えたひとりとして、

僕たちは「ルーン」を決して忘れない。

ジュンジサンのつぶやき部屋。(仮)

娘のバスケットの近況やら、僕が個人的に思うことをただ綴るだけの部屋です。 注:こちらは松之木バヤリースのH.Pではありません。

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